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人形劇団【かわせみ座】
人形劇 竜になった子ねずみの話
語りの方の変幻自在の声とお芝居、大好きです。特にレーノに行ってらっしゃいと言うシーンが印象的でした。今回初めてでしたが、人間と人形が同じ空間でやりとりしても思った以上に違和感がなくて驚きました。(22歳・女性)
レーノが竜を最初に見た時、レーノの目線を追って後ろを振り向いている子がいました。小さいうちから本物に触れられる子は幸せですね。(53歳・女性)
とてもたのしかったです。3人だけでやっているなんて、おもわなかったです。(9歳・女性)
第一部の、ニーシカと木馬の「ぼえ〜」は、すごく好きです。友達と観に行って、合い言葉のように流行りました。レーノは泣き虫なのに、それでも解決策を考えて頑張ってたのが印象に残りました。成長するにつれて信念を貫く事がとても難しくて、子供向けとか簡単に考えたくありません。(19歳・女性)
舞台はとてもシンプルなのに、演出、(布、照明、小道具)とても工夫されていました。ハッと思う場面が沢山ありました。人形の表情や動きに引き込まれ、生きているなぁと思いました。(24歳・女性)
第一部の子ぐまの方は、ちゃんとした言葉はないけど、でも、いろいろ想像できて、かわいくって楽しかった。音楽も素朴で好きです。(28歳・女性)
人形が本当に生きている様でした。沢山の子供達にも観て欲しいし、大人にも観て欲しい劇だと思います。(32歳・女性)
子ねずみの動き、表情がとても良かった。目の力がとても印象的でした。音楽の使い方がとても良かった。三歳の息子は音楽に合わせて揺れて観ていました。親子三人で観ていてとっても優しい気持ちになれる作品でした。(37歳・女性)
小さくても優しい者が一番強いというメッセージャー、素晴らしかった。(42歳・男性)
いいお話だったです。どういうふうにいいお話だったというと、昔話の絵本を読んでいるようだったです。(8歳・女性)
語りと動きの組み合わせは今回初めての体験だったけど、子供達には分かりやすいし、大人たちも温もりが感じられてとても良かった!(40歳・男性)
観る場所により、舞台の動物達が(特に竜)身近に感じられる事を発見。(ねずみの)お母さんの手のひらに、子ねずみと竜が。好きな場面です。(28歳・女性)
舞台表現として、基本は人形と言う物体に命を吹き込んで登場人物を表現する人形劇でありながら、冒頭ではレーノが憧れる「竜」を画としては見せずに表現し、さらに人間の役者も登場人物を演じる、と言う、一般的にはステージが異なるとされるであろう幾つもの表現形式(表現形態?)を、必要に応じて的確に織り交ぜているのも、面白く、効果的でした。(38歳・男性)
暖かく、ファンタジックで良かったです。今の世の中のゲームやビデオの世界しか知らない子供達に見せてあげたいですね。皆が愛と、優しさを持っていたら最近のような惨い事件など起きないでしょう。(45歳・女性)
「小さくて、強くて、優しい竜になりたい」と言う子ねずみのつぶやきが心に沁みました。今世界は財力と暴力が支配する時代になってしまいました。戦争ばかりでなく、ごく日常的に頻発する犯罪も弱者を狙って起きています。そんな時代だからこそ、自分の身近な大切な仲間を次々に鷹やワシに殺され、恐れおののく子ねずみが、「強くて優しい竜になりたい」という思いを持つことがとても納得出来るのです。(67歳・男性)
通常の人形劇の「けこみ」がなくても舞台の暗転でここまで出来る素晴らしさ、すっかり虜になってしまった。(33歳・女性)
ストーリーがシンプルなのにメッセージがわかりやすくて、「弱くて泣き虫でも皆を守ってあげる存在になれるんだ」と言う希望を与えてくれた。最後、ピンクの可愛い竜が舞うのを見て、嬉しくなってしまった。(62歳・女性)
第一部のショートストーリーが非常に興味深く、会場の子どもたちも人形の動きに一喜一憂していたのが印象的でした。ぬいぐるみや木馬という子どもたちの身近なものが、命を吹き込まれて動いている!というのも、楽しい理由の一つかなと思いました。(27歳・女性)
竜がとっても小さく見えたのは、竜は大きいものという固定観念のせい?古楽器の音色もやさしくて好きです。(47歳・女性)
ニーシカの前向きな歩き方(心も)が好きです。今、日本は後ろ向きですがニーシカ君を見ていると元気がでます。(44歳・女性)